敗れる前に目覚めよ
2006年 02月 05日
「進歩のない者は決して勝たない。負けて目覚めることが最上の道だ。日本は進歩ということを軽んじすぎた。…本当の進歩を忘れていた。敗れて目覚める、それ以外に日本がどうして救われるか。今目覚めずしていつ救われるか。俺(おれ)たちはその先導になるのだ。まさに本望じゃないか」
これは、生還の見込みのない特攻攻撃を行った、戦艦大和臼淵大尉の言葉だそうです。この臼淵大尉の言葉を引用し「継承されない先人の教訓」をテーマに、東京新聞が2月5日朝刊で敗れる前に目覚めよという社説を書いてます。
去年のNHK問題を契機に、朝日新聞は体制側に取り込まれたのではないかという話を聞き、その辺を注意しながらしばらく長年の読者として付き合っていたのですが、昨年暮れ購読を止めました。
新聞を含めメディアは、権力に対峙することが基本だと思うからです。これは、一読者の感想であり客観的に判断したつもりですが、主観的な判断だと言われればそれまでのことです。
でもこういう記事に出会うと、幻想は持てないけど、まだまだ、メディアも捨てたもんじゃないなって思ったりしますね。
これは、生還の見込みのない特攻攻撃を行った、戦艦大和臼淵大尉の言葉だそうです。この臼淵大尉の言葉を引用し「継承されない先人の教訓」をテーマに、東京新聞が2月5日朝刊で敗れる前に目覚めよという社説を書いてます。
去年のNHK問題を契機に、朝日新聞は体制側に取り込まれたのではないかという話を聞き、その辺を注意しながらしばらく長年の読者として付き合っていたのですが、昨年暮れ購読を止めました。
新聞を含めメディアは、権力に対峙することが基本だと思うからです。これは、一読者の感想であり客観的に判断したつもりですが、主観的な判断だと言われればそれまでのことです。
でもこういう記事に出会うと、幻想は持てないけど、まだまだ、メディアも捨てたもんじゃないなって思ったりしますね。
by ende_m
| 2006-02-05 23:14
| 日記